使い込むほどに輝きを増す「オイルレザー」その深い魅力をご紹介

「オイルレザー」という革をご存知でしょうか?

革好きなら知っておきたいオイルレザー。今回はその特徴と魅力をご紹介いたします。

 

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オイルレザーとは?

オイルレザーは、タンニンなめしを施す際にオイルを染み込ませて革をよりしなやかで耐久性のある仕上がりに加工した革のことを指します。

オイルを染み込ませることで、しっとりとしたさわり心地に艶やかで上品な光沢がある革です。

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オイルレザーの魅力

ざっくりとおオイルレザーについてご紹介しましたが、ではオイルレザーにはどのような魅力があるのでしょうか?

革製品をお探しの際の参考にぜひ最後まで目を通してみてください。

まず、オイルレザーの魅力として最初に上がるのがエイジング(経年変化)に関してです。

タンニンなめしの革は経年変化が大きいことが特徴の一つですが、特にオイルレザーは変化が大きく、使い込むにつれて、浸透したオイルが徐々に溶け出し、艶が出てきます。

好みはあると思いますが、革好きにとっては新品の時よりもかっこ良さが増し、より魅力的な仕上がりに変わっていくので「革を育てる」という楽しみを味わうことができる革です。

先ほども伝えましたがエイジングレザーとして人気で、オイルを染み込ませる方法は各タンナーごとにそれぞれですが、手間暇がかかるので一般的なヌメ革に比べるとより高価になります。

 

ソファなどの大きいものから財布・名刺入れ・キーケースなどの革小物など幅広い用途で利用されています。また、革は爪痕などで傷がつきやすいのですが、指先でこするとオイルが溶け出して傷が目立たなくなります。

これがオイルレザーの大きな魅力の一つです。

 

ハリがあって丈夫なのも魅力で使い込むにつれて、浸透したオイルが徐々に溶けだし素敵な艶に仕上がります。

革製品は使い込むことで完成するとよく聞きますが、その点に関してはまさに「育てる革」なのです。

 

オイルレザーよりもオイルが多いプルアップレザーとは?

プルアップレザーとは、革を折り曲げたり、引っ張ったりしたときにオイルが繊維内を移動することで表面の色が変わる「プルアップ効果」が名前の由来です。

 

プルアップレザーはオイルレザーよりも多くのオイルが含まれているので、レザーを指先で押すと、オイルが浮き出て、繊維に沿って美しく自然なラインが生まれます。

シワが生まれても徐々にオイルが溶け出し使い込むうちに肌との摩擦も相まって絶妙な艶をもたらせてくれます。

 

この特別なエイジングはタンナーさんのこだわりの表れであり、どの革でも味わえるということはありません。

エイジングを楽しみ、長く美しくご利用いただきたい方におすすめのレザーです。

 

ここまでオイルレザーの魅力をご紹介いたしましたがいかがでしたか?

レザーアイテムは長く寄り添いながら愛着を持ってご利用いただくものです。

これからお財布やカバンなどを新調する予定がある方は是非参考にして特別な一品をお探しください。

 

それではまた次回。

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