使いやすいコインケースは？種類別にご紹介 ギフト選びの参考に
プレゼントにも人気なレザーの小銭入れ。
小銭入れには本当に色々な種類があり、使う方に合わせた形状のものがたくさん販売されています。
小銭入れだけでいいか？ カード段は必要？ お札もやっぱり入った方がいい？
など各ブランドごとにデザインと工夫を凝らして設計しているのがわかります。
今回はたくさんの工夫が溢れるコインケースの特徴や利点などをタイプごとにご紹介いたします。
この形にはどんな特徴があるかなど購入の際やプレゼント（ギフト）選びのお役にたてれば幸いです。
ファスナータイプの小銭入れ
このタイプは小銭以外にも入れたいという方向きでカードも入る大きさのものが多く、
小銭入れ自体の大きさもやや大きめのものが多い傾向にあります。
その機能性からこれだけで独立した財布という印象もあり、これだけ使用されているという方も多くおられます。
このタイプに多い形は「コ」の字にファスナーが開くラウンドファスナータイプと
「L」の字にファスナーが開くL字ファスナータイプが多く占めています。
ラウンドファスナータイプの小銭入れ
仕切り面があるので、小銭以外にもカードやお札なども収納して利用できる万能なコインケースです。
用途が多いのでミニウォレットとしてもご利用でき、サブアイテムとして利用する方も多いですね。
最近では車のカードキーなどと小銭とクレジットカードなどを入れて車で外出時に使用したり、
年齢を問わずあらゆる世代に人気の小銭入れです。
サンローラン ラウンドファスナーコインケース
L字型ファスナーの小銭入れ
ラウンドファスナータイプと用途と機能性は似ていますが、違うところは薄さ（厚み）です。
ラウンドファスナータイプはマチがあるので、どうしても厚みが大きくなります。
それに対応したのがこのL字ファスナータイプで、カードやお札なども入る仕切りがついている場合が多く、
容量は十分ではないにしろ機能面では優れています。
それと一番のポイントはやはり薄さからくるスタイリッシュさではないでしょうか。
また革製品を扱っているブランドが多く、革も良いもので本格的な小銭入れが多いです。
無料ラッピング有 人気のコムデギャルソン L字コインケース
馬蹄型の小銭入れ
このタイプはよく見かけますが実は形成が難しく、
革も強度があり長年使っても型崩れがしにくい上質のタンニンレザー（ヌメ革）を使用しなくては形成できません。
革が固く繊維が詰まったコードバンや英国のブライドルレザーが多いのも革の特徴からです。
圧倒的に男性（メンズ）の愛用者が多く、革好きの方が多い小銭入れです。
革好きに人気のイルビゾンテ 定番の馬蹄コインケース
ボックスタイプの小銭入れ
開きの大きいデザインから見やすさと取り出しやすさが魅力のコインケースです。
畳み込むような形になるのでコンパクトなサイズ感なのも魅力の一つですね。
男性女性問わず人気なのでペアルックでのご利用や女性向けのギフトとしても人気があります。
製品によってはカードポケットが付いているものもあり、マルチにご利用いただけます。
こちらもイルビゾンテのボックスコインケース。 開きの大きさとコンパクトなデザインが魅力。
フラスコのコインケースをご紹介。
ここまでいろいろなタイプのコインケースをご紹介してきましたが、
せっかくですので最後にフラスコのコインケースもご紹介させていただこうと思います。
シンプルだけど他にないデザインのフラスココインケース是非最後までご覧ください。
今回ご紹介するのは先月発売したばかりの[foam coin case]です。
スリムなデザインと月を夜空に輝く月をイメージしたハトメが特徴のボックス型コインケースです。
後ろにはカードポケットがありますので交通カードなどを収納して手軽に改札やお会計をすることができます。
革の特徴としましてはイタリアの植物タンニンなめし革を使用しており、最初はマットな質感でクールな印象ですが、
ご利用いただくにつれて艶がまし、高級感の溢れる印象へと経年変化をしていきます。
男性、女性問わず、また、年齢問わずご利用いただけるデザインですので革好きの方はもちろん、ギフトなどにもピッタリなアイテムとなっています。
コインケースの特徴や利点などをご紹介してきましたが、今後の参考になる情報はありましたか？
ものが溢れる世の中で最高の一品に出会えるための助けになれば幸いです。
今後も皮革製品に関わる情報をお届けしていきますので是非チェックしてみてください。
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それではまた次回。
